スプリンターズS 波乱傾向

平安ステークスは京都競馬場ダート1800mコースを使用し行われる、古馬ダート重賞競走です。

別定戦という事もあり、負担重量が上がるためダート一流馬がスプリンターズステークス予想を行う事は稀ですが、ヴァーミリアンやエスポワールシチーなど、近年を代表するダート一流馬が、成長過程で出走を行うケースも高く、毎年ハイレベルなレースが行われている点が近年の特徴となっています。

ダートレースということもあり、時計の裏付けとコース実績は必須となり、ダート中距離での早い持ち時計は勝ち馬に確実に求められますが、それに休養明けや近走不振など様々なマイナス要素が加わるため、スムーズな決着に終わる事は稀であり、毎年比較的中波乱の要素が高いレース傾向となっています。

この中でも顕著なのは関東所属馬の不振です。

2006年以降5番人気以上の関東馬の馬券絡みが途絶えており、馬券の絞り込みを行う上でも人気の関東馬は、相性という点で思い切って消したい所です。

2011年も同じ条件の関東馬が一番人気に支持されていますが、5着に終わっています。

過去10年で一番人気馬が勝利した事はないため、1番人気の単勝や3連単の頭を買う場合こちらもデータ面で注意が必要になってきます。

また外枠の馬は展開上大きな不利となりやすく、実力の伴わない馬の外枠は無条件で消しと考えて良いですが、人気馬の場合むしろ枠で実力以上に人気を落とすことがあるため、こちらはむしろ狙い目といえます。

いずれにしても予想を行う場合はダートの時計の知識と、実績の把握は必要不可欠といえるでしょう。